第59回 業務を振り返って思うこと

 藤田 圭子(武庫川女子大学)

 2022年に入会した武庫川女子大学の藤田と申します。この度は、JUAM会員リレーコラムの機会をいただきまして、ありがとうございます。
 私の経歴をお伝えしますと、新卒で入職した女子短期大学の学生課、キャリアセンター、入試広報を経験後、専門学校の学生募集に約10年携わり、広告代理店勤務を数年経て武庫川女子大学に入職いたしました。武庫川女子大学では教務2年、リカレント教育センター3年めを迎えました。
 思い返せば新卒の頃は、「学生さん大好き!学生生活の役に立ちたい!」という熱い想いだけで走っているところが多々あり、とってもエネルギッシュで楽しい日々を送っておりました。現在は、当時に比べると多少落ち着き、タイミングを見計らってものごとを進めていくことが増えてきたような気がします。
 会議ひとつ取っても、任されて資料を作成するに留まらず、そもそも常任理事会を始めとする各種会議にはかるタイミングをはかるところから動いたり、他部署と調整・連携したりする機会も目に見えて多くなってきました。現在のリカレント教育センターという部署の特性もあるかと思いますが、確実に業務内容が変わっているなと実感できるのは有難いことだと受け止めています。
 本学のリカレント教育センターについて紹介しますと、単独の部署としておいていない大学も多いなか、リカレント教育事業で売上を出そうと専従スタッフが少数ながら頑張っております。対象は、本学卒業生を始めとするすべての社会人を対象としており、もちろん男性も大歓迎です。女子大学でありながら女性リーダーの育成というテーマを敢えて外し、IT・DXに特化した150以上の講座をラインナップし2023年4月よりスタートいたしました。ちょうど1年が経ち、キャリアカウンセリング数が延べ912名、受講契約403講座と、気は抜けませんが決して悪くない状況です。このまま勢いに乗って事業を成長させたいと考えております。
 さて、事業拡大には集客がポイントになってくる訳ですが、2年目は1年目と違って各種データが蓄積されているため、データに基づいてより効果的な施策の打ち出しをしていきたいところです。実は、「2年目はデータ分析と施策打ち出しに専念できるよう、隅々までデータドリブン思考で業務フローを組んでいこう!」と、立ち上げ当初に目標を掲げていたのです。が、現実はそう簡単にいきません。実際は、ドタバタでとりあえず対応していたり、いざ蓋を開けてみたら予想外のことが起きたりするのが現場というもの。落ち着いてスキームを組みたいのはやまやまですが、目の前のお客様対応や施策を打ち出すタイミングを逸しないことの方が大切な場面も多くあります。そんなわけで、2年目も、1年目に何とか凌いだ業務を整理してフロー確立することと、新規案件の対応と…と結局やることが盛り沢山でわちゃわちゃしてそうですが、仕事が充実していることは大変有り難いです。
 いつか武庫川女子大学でも学生対応をがっつりできる部署(端的に言うと学生課ですね!)にも配属されてみたいなあと思いつつ、まずは現在任されているリカレント教育事業を軌道にのせるため全集中していきます。


  

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